walking around in YANESEN part 2


カヤバ珈琲を後にし、

根津方面へ

google Mapを頼りに

多くのお寺とお墓がひしめき合う

路地を抜けて

不忍通りへ


右手バス停の前に出てくるのが

太平製パン



ご実家もパン屋さんを営んでいるというオーナーさんが

2014年にオープンしたそうで

店内は小さいながらも、どこか懐かしい内装

一人で来店している女性客が数名。


まとめサイトでオススメされていた

あんこ&マーガリン ¥180

は売り切れだったので、

ブルーベリー&クリームチーズ ¥200



可愛いお店のマークの焼印が特徴。


こだわりのコッペパンは程よい甘みが

噛むたびに広がる

やさしい味。

種類がたくさんあるので毎日でも飽きないラインナップです。



最後に、

道を挟んで向かい側

千駄木駅の手前にある


おにぎりCafe 利さく



羽釜で丁寧に炊き上げた

群馬県産のコシヒカリに

日本各地の食材を合わせて

提供される

こだわりのおにぎり。


11:00~のランチセットは

玄米おにぎりと好きなおにぎり+だし巻きなどのお惣菜のセット ¥700

や豪華なプレートセット

スープのセットなど、

カスタマイズできるのがうれしい。



私は味噌おこげおにぎりをチョイス

玄米のおにぎりも塩加減が絶妙で

お米本来の甘さと歯ごたえを感じながら、味わえます。

味噌おこげは

きのこの混ざった味噌をまぁるく握ったおにぎりに伸ばして炙ったもの。

お味噌の香ばしさ、おこげの歯ごたえ、そしてきのこの独特な食感が癖になります。

8:00~11:00までに間に合えば

好きなおにぎり+お味噌汁で¥500

信じられないコストパフォーマンス。


こちらもおにぎりの種類がたくさんあるので

毎日でも飽きないな。


ドリンクメニューには

今流行りの甘酒も。


とことん、お米をベースに食に向き合った小さなお店は

イートインもテイクアウトも常に注文が絶えない人気店。

基本的に作り置きはせず、必要量を

都度、炊き上げるため

クイックに買っていくのは難しいですが

集まるお客さんたちは

そんな真摯なお店を好んできているようで

みなさんゆったりとくつろいで待っていました。



どのお店も決して大きくはないですが、

自分たちの世界観

こだわり、強みを大事に

日々の幸せを提供してくれます。


ゆったりと自分のペースを取り戻せる

そんな食い倒れな1日でした。



(…え?笑)

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